駄目な一日

こんばんは。

今日から新しい年度が始まりました。
この一年間は、ずっと地を這っているような感覚で過ごしたので、
あまり年度が改まったような新鮮さを感じません。
気づかないうちに神経が疲弊していたのだと思います。

一昨年度からだったか、勤務状況の自己申告が義務付けられています。※
月曜日から金曜日、朝9時から夕方の5時55分までが、通常の勤務時間です。
けれども、実態はこのとおりではありません。
実態に即して記入、提出することが不都合だというのであれば、
所定のとおりの時間を書いておくから、
せめて自由にさせてもらえないかとよく思います。

今日はメリハリのない駄目な一日でした。
こんなときは、いっそ職場を出た方がいいに決まっているのに、
それをするためには年休を取らなくてはならない。
その手続きをすることさえ億劫なときはもうどうしようもありません。
駄目な日は駄目なりに、もっと独創的な駄目にしたい。

魏の黄初年間、言動を厳しく監視されていた曹植の、
暴れた気持ちがわかります(想像できます)。

2021年4月1日

※このことが、国から義務付けられていることだとは承知しています。また、安易に自由裁量としたら別の問題が起こることもわかっています。ですから、自分の中で適当に折り合いをつけましょうということなのでしょう。そういうのがとても苦手です。加減がよくわからなくて。