恒例行事
こんばんは。
今年も卒論ゼミ決定手続きが始まりました。
本日、メール添付で学生たちの希望調査の結果一覧が送られてきて、
今年も第一希望者がゼロでした。(第二希望者がいるのは少しうれしいです。)
自分は特別だめな授業をしているわけでもなく、
学生にいけずをしているわけでもなく(自覚がないだけでしょうか)、
それでもこのような状況がこのところ続いているのを、どうしようもありません。
これが商売だったら、売り上げを伸ばすために対策を考えるところですが、
学生の気に入ってもらえるようにするのは少し違うと感じます。
そうではなくて、中国学のよさを理解してもらえるようにがんばることでしょう。
とはいえ、全力で話せば話すほど、学生が離れていくように感じます。
アクセルとブレーキを同時には踏めません。
そんなわけで、学生たちのことが少しこわいのですが、
気にするといよいよいけないので、自分のやるべきことをやっていきます。
曹植の作品をともかく読み続けること。
つまらないことを書きました。
2020年10月23日