日曜夜の雑感

こんばんは。

新学期の始まりに伴う慌ただしさが少し落ち着いてきました。
この間、一句ずつでもいいから曹植作品の訳注作業を進めようとしてきましたが、
本当に一日に一句読むのがやっとで、それすら途切れることがありました。
ですが、ここからは曹植と向き合うことにもう少し時間をかけることができそうです。

それとともに痛切に感じるのは、空白の休息が欲しいということ。
日々次々と一点集中して仕事をしていくような状態は、
何か新しいことにふと目が向かう余裕を奪い取られるような感覚です。
今年という年が特殊なので仕方がないのかもしれませんが、
自分で調整できる分は調整しないと、ますます先細りしてしまう。
気を付けようと思います。

2020年10月11日