初平01年(190)36歳:巻1「武帝紀」:張邈はその将衛茲を遣って、西に向かう曹操に随行させた。曹操は滎陽の汴水まで来ると董卓軍の将徐栄と出会い、戦うも利あらず、多くの士卒が死傷した。曹操は流れ矢に当り、馬も傷を受けたが、従弟の曹洪が馬を曹操に与えたので、夜にまぎれて遁走できた。徐栄は、曹操が少ない陣営で尽日力戦するのを見て、酸棗はたやすくは攻められないと判断し、彼もまた退却した。1-p.7*, 1-p.022**

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