建安01年(196)42歳:巻1「武帝紀」裴注引張璠『漢紀』:初め、天子が曹陽で敗れたとき、侍中太史令の王立は、天体の動きから向かう先を進言した。王立はまた宗正の劉艾に、天体の動きから漢の命運が尽きること、晋・魏に興隆する者が出てくるであろうことを予言。王立は後にしばしば帝に、五行説によって漢を継承する者は魏だとし、曹氏への委任を進言した。曹操はこれを聞くと、人を遣って王立に多言しないことを願い出た。1-p.13*, 1-p.033** 只今、制作中です。