建安02年(197)43歳:巻18「典韋伝」:曹操が荊州を征伐して宛まで来たとき、張繍が降伏して出迎えた。曹操は非常に喜び、張繍のために宴席を設けた。典韋は斧を持って、酒をついで回る曹操の後に控えた。十日余りの後、張繍が反すると、命をかけて戦い、死んだ。退却していた曹操は、典韋の死を聞くと、涙を流し、その遺体を盗み取ってくる者を募集し、自ら哭して手厚く葬り、子の満を郎中に拝し、後に司馬に拝して身近に引き留めておいた。2-p.544*, 3-p.264**

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