建安02年(197)43歳:巻10「荀彧伝」:荀彧が、まず呂布を征伐した上で、河北のこと(袁紹討伐)を図るよう言うと、曹操は同意した上で、袁紹が関中に侵入して羌・胡を撹乱し、南の蜀漢に誘いをかける可能性への憂慮を示して助言を求めた。荀彧は、関中の諸将のうち、勢力の大きい韓遂・馬超を恩徳で手なずけ、使者を派遣して同盟することを勧め、西方の事を任せられる者として鍾繇を推薦した。2-p.313*, 2-p.246**

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