建安03年(198)44歳:巻13「王朗伝」裴松之注:王朗が曹操の下にまだやってこない時、孔融は王朗に次のような手紙を送った。「……皇帝は寛容であるから罪を咎めはしない。曹公は輔政して諸賢と肩を並べたいと思っており、策書をしばしば下して、ねんごろに招聘しようとしている。海に舟を浮かべて広陵で一休みしているそうだが、黄色い熊が羽淵から突然出てくるとは思いもしなかった。いつか談笑する時も来るだろう、くれぐれもご自愛のほどを」と。2-p.408*, 2-p.486** 只今、制作中です。