建安05年(200)46歳:巻32「蜀書・先主伝」裴注引『魏書』:(曹操が劉備を伐とうとしたとき)、曹操は官渡の戦いで切迫した状況にあったので、諸将を官渡に留めて駐留させ、自ら精兵を率いて劉備を征伐した。劉備は初め曹操は大敵と接しているから東征できないだろうと思っていたのに、曹操が自らやって来たと聞いて大いに驚いたがまだ信じられなかった。自ら数十騎を率いて曹操軍を望見し、その軍旗を見て、すぐに衆を見捨てて逃げ出した。4-p.876*, 5-p.035** 只今、制作中です。