建安05年(200)46歳:巻23「趙儼伝」裴注引『魏略』:曹操が袁紹と対峙していた時、みな袁紹と通じようとした。趙儼は陽安太守李通とともに治めていたが、李通も袁紹に使いをやろうとしていた。趙儼は袁紹が必ずや敗れると述べたので、李通は思いとどまった。袁紹が背走して、曹操は人をやって袁紹の記録所を捜査させたが李通の書簡だけ見当たらなかった。曹操にはこれが趙儼の計だとわかった。(裴松之は、武帝紀との整合性に疑義を呈す。)3-p.669*, 4-p.040** 只今、制作中です。