建安05年(200)46歳:巻1「武帝紀」:袁紹は初め曹操が淳于瓊を攻撃すると聞いたとき、長子の袁譚に、「もし彼が淳于瓊を攻撃しても、私が彼の陣営を陥落させれば、彼はもとより帰るところがなくなる」といい、張郃・高覧に曹洪を攻撃させた。張郃は淳于瓊が敗れたことを聞くと曹操に投降した。袁紹の衆は惨敗し、袁紹と袁譚は軍を見捨てて敗走し、黄河を渡った。これを追撃したが追いつかず、悉くその軍事物資や書物珍宝を収め、その衆を捕らえた。1-p.21*, 1-p.048** 只今、制作中です。