建安06年(201)47歳:巻20「鄧哀王(曹)沖伝」:曹沖は五六歳にして大人のような聡明さであった。ちょうど孫権から象が贈られてきたが、その重さを測る方法を提案して、曹操を大いに喜ばせた。また、馬の鞍をねずみに齧られた者の罪をとりなすため、一計を案じた。数十人の者が彼によって命拾いをした。曹操はしばしば群臣たちの前で曹沖を称賛し、跡継ぎにしようかという意思も持っていた。2-p.580*, 3-p.344** 只今、制作中です。