建安12年(207)53歳:巻15「梁習伝」:并州が新しく領土内に入ると、梁習は別部司馬を以て并州刺史を兼任した。当時、并州は高幹の荒らしまわった跡で荒廃していたが、梁習が任務に就くと、礼を尽くして土地の指導者たちを招き、だんだんに推挙して幕府に出頭させ、次には成年男子を義勇兵として徴発した。命に従わない者は首を斬り、多くの者が降伏した。曹操はこれを嘉し、彼に関内侯の爵位を与え、并州刺史を本務とした。2-p.469*, 3-p.109**

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