建安13年(208)54歳:巻32「蜀書・先主伝」:曹操は江陵が先に先主(劉備)に取られることを恐れ、軽装備にして襄陽へやってきたが、劉備がすでに通り過ぎたと聞いて、精鋭の騎馬五千を率いて追いかけた。劉備は妻子を捨て、諸葛亮、張飛、趙雲らと敗走、曹操は大いにその兵士や軍事物資を獲得した。その後、劉備は諸葛亮を通じて孫権と手を結び、赤壁において曹操の軍を大いに破った。曹操の軍は疫病のために多くの死者を出し、敗退した。4-p.878*, 5-p.041** 只今、制作中です。