建安13年(208)54歳:巻23「裴潜伝」:裴潜、代郡太守となる。烏丸の王たちは勝手に単于と称して郡を制圧していたので、曹操は裴潜に精兵を授けてこれを鎮圧させようとした。裴潜は武力によるのではないやり方で烏丸を治め、曹操はその功績を賞賛した。裴潜は、自分の後任が寛大すぎるやり方で烏丸を治め、その結果、いずれ烏丸は反乱を起こすだろうと予言。曹操は裴潜を呼び戻すのが早すぎたと後悔した。3-p.672*, 4-p.047** 只今、制作中です。