建安14年(209)55歳:巻15「張既伝」裴注引『魏略』:閻行は韓約の使者として曹操のもとを訪れた。曹操は閻行を厚遇し、犍為の太守とした。行は自分の父親を宿衛に入れるよう請い、帰って韓約に曹操の言葉を伝え、自らの意向としても曹操に降るべきだと進言した。韓約は躊躇した挙句にその子を都へ遣ったが、後に馬超と手を結び、曹操にその子や孫を殺された。閻行の父は殺されなかった。韓約は自分の娘を閻行に娶わせた。曹操は閻行に疑念を持った。時に、韓約は閻行に西平郡を統治させ、両者は敵対したが、閻行は勝てず、曹操のもとに至った。曹操は彼を列侯とした。2-p.476*, 3-p.125**

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