建安16年(211)57歳:巻32「蜀書・先主伝」:建安十六年、益州牧劉璋は、曹操が鍾繇らを漢中に遣って張魯討伐しようとしていると聞き、内心恐れた。別駕従事の蜀郡の張松は劉璋に「曹操の兵は天下無敵の強さで、もし張魯の資によって蜀土を取ったら、誰もこれを防御できない」「劉豫州(劉備)はあなたの宗室で曹操の仇敵、兵をよく用いるので、張魯を討伐できるだろう。張魯が敗れれば、益州は強大になり、曹操が来てもどうすることもできない」と説いた。4-p.881*, 5-p.047**

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