建安16年(211)57歳:巻25「楊阜伝」:曹操が敗戦した馬超を追って安定まで来た時、蘇伯が河間で反乱を起こしたので、軍を引き上げて東へ戻ろうとした。楊阜はこれを諌めて、「馬超は羌・胡の心をつかんでいるので、もし大軍を引き上げるのであれば厳重にこのために備えをしなければ隴上一帯の土地は国家のものではなくなるだろう」と言った。曹操はこれを善しとしたが、軍隊の帰還が慌しかったために、備えが不十分となった。3-p.701*, 4-p.114**

只今、制作中です。