建安17年(212)58歳:巻15「温恢伝」:温恢、丞相主簿となり、出でて揚州刺史となった。曹操は彼に、「お前を側に置いておきたいが、この州のことのほうがもっと大事だ。『書経』にも「股肱良き哉、庶事康き哉」という。蒋済に治中となってもらわねば」と言った。時に蒋済は丹陽太守であったが、(出身の)州に戻した。また、張遼・楽進らに、「揚州の刺史は軍事に通暁している。動静は彼とよく相談するように」と語った。2-p.478*, 3-p.131** 只今、制作中です。