建安18年(21359歳:巻23「杜襲伝」:王粲は博識だったので、曹操が物見に出入りするたびに車に同乗させてもらえることが多かったが、尊敬されるということでは、和洽・杜襲に及ばなかった。ある時、杜襲は一人で曹操に会見し、夜半まで及んだ。王粲は負けず嫌いな性格で、やきもきしていたが、和洽は笑って、「天下のことを話し合うのに尽きることがあろうか。あなたは昼に近侍すればよい。こんなにいらいらとして、昼も夜も願うのか」と言った。3-p.666*, 4-p.035** 只今、制作中です。