建安20年(21561歳:巻17「張遼伝」:曹操は孫権征伐から戻ると、張遼と楽進・李典らを合肥に駐屯させた。曹操が張魯征伐に赴く時、「賊が来たら開けよ」と書いた箱を護軍の薛悌に預けておいた。孫権が攻めて来たので開封すると、「張・李将軍は出陣せよ、楽将軍は護軍を守って戦うことなかれ」と記してあった。諸将は皆ためらっていたが、張遼は勇敢に戦った。曹操はその武勇を高く評価し、征東将軍とした。2-p.518*, 3-p.215** 只今、制作中です。