建安20年(21561歳:巻8「張魯伝」裴注引『世語』:張魯は降伏を申し入れたが、弟の張衛が陽平城を築いて抵抗したため、官軍は前進できず、張魯は巴中へ逃亡。軍糧尽き、曹操は軍を引き上げようとしたが、郭諶はこれを引き止める。曹操はためらっていたが、夜に野鹿数千頭が張衛の陣営に乱入、また高祚らが偶然に張衛の衆と出くわし、祚は陣太鼓を打ち鳴らして軍勢を呼び集めたので、張衛は急襲されたと思い込み、降伏した。1-p.265*, 2-p.130** 只今、制作中です。