建安24年(21965歳:巻1「武帝紀」裴注引『魏氏春秋』:夏侯惇が曹操に言うことには、「天下の人々は皆、漢の命脈が既に尽き、異なる時代がまさに始まろうとしていることを知っている。古来、民の害を除くことができ、諸々の衆に帰服される者が、すなわち民の主である。今殿下は三十余年間戦いに従事し、その功徳は庶民の間においても明らかで、天下の人々に帰依されている。天の声に応じ、民の思いに従うのに、どうしてためらうことがあろうか」と。王は答えて、「『有政に施せば、是れ亦た政為り』(『論語』為政篇21)という。もし天命が私にあるというなら、私は周の文王であろう」と。1-p.53*, 1-p.116**

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