建安24年(21965歳:巻9「夏侯惇伝」裴注引『魏書』:時に諸将はみな魏の官号を受けていたが、夏侯惇のみ漢官であった。そこで上疏して、自分は不臣の礼を受けるほどの人物ではない、と。曹操曰く、「吾聞く、太上は師臣、其の次は友臣。そもそも臣とは貴徳の人である。区々たるの魏に、君を屈服させるに足るものがあるだろうか」と。惇は固く請い、そこで前将軍に拝せられた。1-p.268*, 2-p.140** 只今、制作中です。