建寧02年(169)15歳:巻1「武帝紀」:曹操は若年から機知に富み、権謀術数に長け、任侠放蕩を極め、品行を慎むことがなかった。そのため、世の人々は彼を高く評価することはなかった。ただ、梁国の橋玄・南陽の何顒は彼の異才に目を留めた。橋玄は曹操に、「天下はこれから乱れるだろう。当代随一の才能でなければ、これを救済することはできるまい。この乱世を沈静化できるのは君であろうか」と言った。1-p.2*, 1-p.009** 只今、制作中です。