初平03年(192)38歳:巻24「高柔伝」:高柔(陳留の人)は、邑中の人々に「今英雄が並び起こり、陳留は戦乱の地となっている。曹将軍(曹操)は兗州を本拠地としているが、四方を支配しようとする意図を持っており、安閑としてはいないだろう。一方、張府君(張邈)は先に陳留を制覇したが、いずれ動乱が起きるのではないか。諸君とともに避難したい」と言った。衆人は皆、張邈は曹操と仲がよいと思っていたし、高柔は年少でもあったので、その言葉に同意するものはいなかった。3-p.682*, 4-p.072**

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