興平01年(194)40歳:巻14「程昱伝」裴注引徐衆『(三国)評』:(程昱が説得した靳允は、呂布に母や弟、妻子を捕らえられていた。にも関わらず、家族の下へ走らず、曹操に忠義を尽くすことを誓うよう説得されたことについて)この時、靳允と曹操とはまだ君臣関係を結んでいなかった。母は一番親しい存在なのだから、義としては行かせるべきだった。……除庶の母が曹操に捕らえられた時、劉備は庶を帰らせた。天下を収めようとする人物は、人の子としての情に寛大であるものだ。曹操もまた、靳允を行かせるべきだった。2-p.427*, 3-p.015** 只今、制作中です。