建安05年(200)46歳:巻21「衛覬伝」:曹操が袁紹を征伐した時、劉表は袁紹の為に援助し、関中の諸将も中立の立場を取った。益州牧劉璋は劉表と仲が悪かった。衛覬は治書侍御史として益州に使者として赴き、劉璋に兵を下して劉表軍を留めさせようとしたが、道中、関中の様子を見て荀彧に書簡を送り、その治め方について相談した。荀彧は曹操に伝え、曹操はその進言に従って関中を帰順させた。3-p.610*, 3-p.415** 只今、制作中です。