建安09年(204)50歳:巻11「涼茂伝」:遼東の公孫度に無理やり引き止められた涼茂は、公孫度から鄴への遠征について意見を求められ、「将軍は国家存亡の時に何もしていない。一方曹操は国家の危機を憂え、人民の苦しみを哀れんで、天下の残賊を誅している。功績は高く、徳の広い、無二の人物だ。今は海内がやっと安定したばかりだから、将軍の罪を責めないだけなのだ」と答えた。公孫度はこの言を認めた。2-p.338*, 2-p.309** 只今、制作中です。