建安09年(204)50歳:巻16「倉慈伝」裴注引『魏略』:令狐劭の父は漢に仕えて烏丸校尉だった。建安の初め、袁氏が冀州にいた時、令狐邵は本郡を離れて鄴に家をかまえた。九年、たまたま毛城に出ていた時、ちょうど曹操が鄴を破り、毛城が包囲された。城が敗れて捕らえられ、皆斬首となったが、曹操は令狐邵の衣冠に目を留め、その父祖を問いただしたところ、その父を知っていたので、解放してやり、軍参謀の掾とした。2-p.514*, 3-p.208** 只今、制作中です。