建安10年(205)51歳:巻14「劉放伝」:曹操が袁譚を南皮に破った時、書状で王松を招いた。劉放は松の為に曹操に答える書簡を代作し、その文は非常に美しかった。曹操はそれを善しとした上で、さらにその説を聞き、かくして劉放を辟したのである。建安十年、松とともにやって来た。曹操は大いに喜び、放に「昔、班彪は竇融に従って河西の功績を挙げたが、今の君はなんとこれに似ていることか」と言った。そこで、放を参司空軍事とし、主簿記室を経て、県令として地方に出た。2-p.456*, 3-p.081** 只今、制作中です。