建安13年(208)54歳:巻54「呉書・魯粛伝」:劉表が死んで、魯粛は孫権に、劉備が身を寄せている荊州に行って、ともに曹操を伐とうと説得すべきだと説く。孫権はすぐに魯粛を派遣。夏口まで来たとき、曹操がすでに荊州に向かったことを聞き、昼夜兼行で道を急いだ。南郡に来ると、劉表の子琮がすでに曹操に降って、劉備は慌てて逃亡し、南下して江を渡ろうとしていた。魯粛はまっすぐにこれを迎えにゆき、当陽の長阪で劉備と出会い、孫権の意向を伝えた。5-p.1269*, 7-p.074** 只今、制作中です。