建安13年(208)54歳:巻54「呉書・魯粛伝」:たまたま孫権は、曹操が東へ向かっているとの情報を得て、諸将と協議した。皆は曹操を迎え入れるように孫権に勧めたが、魯粛だけは黙っていて、孫権が更衣に立ち上がったとき、追いかけていった。孫権は魯粛の意向を知っていた。魯粛は孫権に、「今曹操を迎えたら、曹操はきっと自分を重んじるだろうが、将軍に対してはどのような場所に身を落ち着けることができるのか。衆計に従ってはだめだ」と説き、孫権もそれに合意した。5-p.1269*, 7-p.077**

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