建安14年(209)55歳:巻14「蒋済伝」:(蒋済はもともと楚の人で、郡の計吏、州の別駕となった。)建安十四年、譙に使者として赴き、曹操から淮南の民の移住について意見を問われた。蒋済は移民に反対したが、曹操はその意見に従わず、江淮の間の十余万の衆は皆驚いて呉に逃げた。後に、蒋済が鄴へ使者として至った時、曹操は彼を迎え、大笑いして「ただ賊を避けさせようとしただけなのに、かえって尽く駆り立ててしまった」と言い、蒋済を丹陽太守に拝した。2-p.450*, 3-p.066** 只今、制作中です。