建安16年(211)57歳:巻12「崔琰伝」裴注引『呉書』:曹操が馬超らを破った時、婁圭は多くの功績を挙げた。曹操は常に「婁圭の計略は私も及ばない」と感嘆した。後に、習授と車に同乗していた時、曹操の出遊に出会い、授は「父子がこのようであるのはなんともすばらしいことだ」と言ったのに対して、婁圭は「世の中にあっては、自らそれを為すべきなのだ。それなのに、ただ他人がそうしているのを見ているだけだとは」と言った。授はそれを告げ、かくして婁圭は誅せられた。2-p.374*, 2-p.406** 只今、制作中です。