建安25年(22066歳:巻1「武帝紀」裴注引張華『博物志』:漢の時代、安平の崔瑗、崔の子の寔、弘農の張芝、芝の弟の昶は並びに草書の名手であったが、曹操はこれに次ぐ腕前を持っていた。邯鄲、蔡邕は音楽を善くし、馮翊の山子道、王九真、郭凱らは囲碁が上手であったが、曹操はみな彼らにその能力が匹敵するほどだった。また養生法を好み、方術や薬についても詳しく、方術の士を招き、盧江の左慈、譙郡の華佗、甘陵の甘始、陽城の郄険らが尽くやってきた。また修練によって野生の葛を一尺まで食べることができ、鴆毒を入れた酒を多少飲むこともできた。1-p.54*, 1-p.119** 只今、制作中です。