2020年 一覧情報 2020年12月08日 建安22年(21763歳:巻1「武帝紀」:正月、曹操は居巣に陣取り、二月、江西の郝谿に軍を進めて駐屯した。孫権は濡須口に城を築いて立てこもったが、これを攻め立てて、孫権は敗走。三月、曹操は軍を引き上げて帰還し、夏侯惇・曹仁・張遼らを留めて居巣に駐屯させた。1-p.49*, 1-p.108** 2020年12月08日 建安21年(21662歳:巻58「呉書・陸遜伝」:丹楊の賊帥、費桟は、曹操の印綬を受けて、山越を扇動し、内応しようとしたので、孫権は陸遜をやって桟を討伐させた。5-p.1344*, 7-p.266** 2020年12月08日 建安21年(21662歳:巻60「呉書・賀斉伝」:鄱陽の民、尤突は曹操の印綬を受けて、民人を扇動して賊をなした。……賀斉は陸遜と尤突を討伐した。5-p.1380*, 7-p.359** 2020年12月08日 建安21年(21662歳:巻5「后妃伝(甄皇后)」裴注引『魏書』:曹操が東征した時、卞皇后、文帝、明帝、東郷公主らは皆お供をしたが、甄后は病のため鄴に留まった。1-p.161*, 1-p.385** 2020年12月08日 建安21年(21662歳:巻9「曹真伝附曹爽伝」裴注引『魏略』:丁謐の父、丁斐、曹操の呉への征伐に従ったが、自分の家の痩せ牛を官牛と取り替え、これがばれて投獄され、官職も剥奪された。その後、曹操は丁斐に「印綬はどこにある」と聞き、丁斐は曹操がふざけていると分っていたので「餅と取り替えました」と答えた。曹操は笑って左右を顧みて、「東曹の毛掾は何度も私に彼を処罰させようとするのだが、私はこの人の清くないことは知らないわけではない、用いるにはわけがあるのだ。私に斐がいるのは、ちょうど家に盗みを働く犬がいて、それがよく鼠を捕えるようなものだ。小さな損失はあるが、おかげで私の蓄えは全うできている」と言い、かくして斐の官職を元通りにしてやり、以前のように意見を聞いた。1-p.289*, 2-p.186** 2020年12月08日 建安21年(21662歳:巻47「呉書・呉主伝」:冬、曹操は居巣に宿り、ついに濡須を攻撃した。5-p.1120*, 6-p.084** 2020年12月08日 建安21年(21662歳:巻1「武帝紀」裴注引『魏書』:王は自ら金鼓を執り、進退の号令をかけた。1-p.49*, 1-p.108** 2020年12月08日 建安21年(21662歳:巻1「武帝紀」:十月、軍隊を訓練し、孫権討伐に出発、十一月、譙に至った。1-p.49*, 1-p.108** 2020年12月08日 建安21年(21662歳:巻1「武帝紀」裴注引『魏書』:始めて奉常・宗正の官を置いた。1-p.49*, 1-p.108** 2020年12月08日 建安21年(21662歳:巻1「武帝紀」:八月、大理の鍾繇を相国とした。1-p.47*, 1-p.102**